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コラム

一休.comレストランの特徴・料金・機能を徹底解説

2026年5月18日

一休.comレストランの特徴・料金・機能を徹底解説!高級店・接待利用に強い予約サービス

一休.comレストラン 公式サイト トップページ

画像:一休.comレストラン 公式サイトより

この記事のポイント

  • 審査制で上質・高単価レストランに特化(ミシュラン獲得店・人気店・有名店中心)
  • 客層は30〜50代が中心、予算にゆとりのある層が利用の8割(2024年時点)
  • 月額固定費・情報更新料は無料、料金は成果報酬型(コース予約は手数料率、席のみは1名定額)
  • ポイント還元は一休独自のシステムで運用され、店舗側の費用負担は発生しない

注意

この記事の数値について

本記事で扱う料金・手数料は2025年4月時点の値、会員数・利用者層は2024年時点の値です。一休.comレストランの料金体系・ポイント還元率は過去にも見直されており、現時点では仕様や金額が変わっている可能性があります。実際の契約検討時は、必ず一休.comレストラン公式サイト・営業担当の最新提案で数値を確認してください。

「一休.comレストラン」は、株式会社一休が運営する飲食店向けのネット予約サービスです。上質・高単価のレストランに特化した審査制プラットフォームで、ミシュラン星獲得店や有名店が多数掲載されており、記念日・接待・会食といった特別利用のニーズに強い設計になっています。

一休.comレストランとは?

一休.comレストランは、株式会社一休が運営するレストラン予約サービスです。同社は宿泊予約事業(一休.com)、レストラン予約事業、スパ予約事業、ギフト予約事業を展開しており、いずれも「上質さ」を軸とした商品ラインナップでブランドを揃えています。

一休.comレストラン 厳選レストラン掲載例

画像:一休.comレストラン 公式サイトより

一休.comレストランの特徴

一休.com独自の基準をクリアした厳選店舗のみ掲載される審査制プラットフォームである点が、他のグルメサイトと最も異なるポイントです。ミシュラン星獲得店・人気店・有名店を中心に構成されており、ユーザー側も「上質な体験」を期待して訪れる層が中心になります。

利用シーンは、記念日・誕生日・接待・会食など特別な目的の予約が中心ですが、普段使いの予約も取り扱っています。エリア・キーワード・ジャンルでの検索に対応し、おすすめレストランの特集編集にも力を入れているのが特徴です。

どんなユーザーが使っている?

一休.comレストランのユーザー層は、他のグルメサイトと比較して年齢・予算・利用目的の傾向が明確に異なります。

項目内容時点
総会員数(一休グループ全体)約2,000万人(一休.com等の全サービス合計)2024年時点
年齢層30代〜50代が中心2024年時点
予算傾向予算にゆとりのある層が利用の約8割2024年時点
掲載店舗ミシュラン星獲得店、人気店、有名店など審査通過店2024年時点

※総会員数2,000万人は「一休.com」(高級ホテル・旅館予約)を含むグループ全体での登録会員数です。レストラン予約だけの利用者数ではない点に注意が必要です。

一休.comレストランにはどんな機能がある?

一休.comレストランで店舗向けに提供されている主な機能は、予約管理・在庫登録・販売促進の3つです。シンプルな構成ですが、上質なレストラン運営に必要な要素が押さえられています。

予約管理機能

予約が入ると、登録メールアドレスに通知が届きます。顧客の電話番号、メールアドレス、アレルギー情報などの予約者情報も管理画面から閲覧でき、コース料理や接待での事前準備に活用できます。

顧客情報の閲覧

電話番号・メール・アレルギーなどを事前に確認可能。コース予約・記念日対応のオペレーション設計がしやすくなります。

通知・受付締切設定

複数のアドレスへの通知送信で見落としを防止。前日・2日前までなど、受付締切の設定にも対応しています。

在庫登録機能(3ステップ・カレンダー形式)

在庫はカレンダー形式の管理画面で直感的に操作でき、3ステップで登録が完了する設計です。日にち・曜日・時間帯ごとに席出しを調整でき、テーブル席/カウンター/半個室など席タイプ別の在庫管理にも対応しています。

席タイプごとの在庫数設定(テーブル席/カウンター/半個室など)

曜日一括設定機能

時間帯ごとの販売状況(販売中/入店止/在庫数)の管理

変更リセット・初期値再適用機能

販売促進・特集ページ掲載

一休.comレストランは編集チームによる特集ページ運用に力を入れており、店舗側の要望に合わせた販促企画への掲載が可能です。上質志向のユーザーを集客するメディア面として機能します。

一休会員ステージとポイント還元(店舗負担なし)

一休には「レギュラー/ゴールド/プラチナ/ダイヤモンド」の4段階の会員ステージがあり、過去6ヶ月間の利用金額に応じて自動でアップグレードされます。上位ステージのユーザーは宿泊予約での還元率が高く、ロイヤルティの高い客層を抱えているのが特徴です。

レストラン予約のポイント還元(2025年4月1日以降に手続き完了の予約)

・ディナー:予約人数 × 200ポイント
・ディナー以外:予約人数 × 100ポイント
※大人のみ対象

重要:一休のポイントは独自のポイントシステムで運用されており、レストラン店舗側の費用負担は一切発生しません。

※他のグルメサイトでは、ユーザーに付与するポイント費用の一部または全部を店舗側が負担する構成が一般的です。一休はこのポイント費用を店舗に転嫁しない点が大きな違いです(2025年4月時点の運用)。

RESZAIKO(サイトコントローラー/オプション)

一休グループでは、レストラン用サイトコントローラー「RESZAIKO(レスザイコ)」も別サービスとして提供しています。複数の予約サイト(A・B・C)にまたがる在庫を一元管理し、予約発生時に各媒体の在庫数を自動調整する仕組みです。

一休.comレストラン サービス紹介ページ

画像:一休.comレストラン 公式サイトより

複数のグルメサイトを併用していると、媒体ごとの管理画面を行き来して在庫を売り止めする運用が必要になります。RESZAIKOを使うと一括で「在庫出し」「売止」が可能になり、オーバーブッキング対策にもなります。本格的に多媒体運用するなら、別途検討する価値のあるオプションです。

料金はいくら?

一休.comレストランの料金は、初期費用+成果報酬の構成です。月額固定費・情報更新料は無料で、予約が発生したときにだけ手数料が発生するモデルになっています(以下の金額はすべて2025年4月時点)。

初期費用・月額固定費

項目金額(税込・2025年4月時点)
初期登録費22,000円
ページ制作費22,000円
月額固定費無料
情報更新料無料

※初期費用としては合計44,000円(税込)が発生します。月額の固定費がかからない代わりに、初期費用がやや高めである点には注意が必要です。

システム利用料(成果報酬)

予約タイプ手数料(税込・2025年4月時点)
コース料理の予約予約料金(税・サ込)の8%
席のみ予約(ディナー以外)1名あたり330円
席のみ予約(ディナー)1名あたり770円

※コース予約手数料は当日の追加注文分は対象外。※支払いは口座引き落とし(末締め翌月27日払い)。※オプションでFAX受信料2,200円/月を選択可能。

料金体系の特徴

一休はコース予約に対して定率(8%)の手数料、席のみ予約に対しては1名あたり定額を取る構成です。客単価が高いほど絶対額としての手数料は大きくなりますが、月額固定費が無料で予約がない月はランニングコストが発生しないため、客単価が高くかつコース予約比率の高い店舗にとっては合理的な料金設計と言えます。

どんな店舗に向いている?

一休.comレストランは「上質・高単価レストランに特化した審査制プラットフォーム」という性質上、向いている店舗・向いていない店舗がはっきり分かれます。

高単価・コース予約比率の高い店舗

客単価が高く、コース料理の予約が中心の店舗。月額固定費無料+成果報酬型なので、予約が発生したときだけコストがかかる

ミシュラン獲得店・有名店・人気店

一休の審査基準とブランドコンセプトに合致する店舗。掲載自体が一定のブランド価値になる

記念日・接待・会食ニーズの強い店舗

30〜50代の予算にゆとりのある層が利用の8割(2024年時点)。特別利用での集客に強い

店舗負担なしのポイント施策で集客したい店舗

一休独自のポイントシステムは店舗負担ゼロ。ユーザーへの還元を店舗コストに転嫁したくない事業者向き

複数媒体の在庫一元管理を進めたい店舗

サイトコントローラー「RESZAIKO」と組み合わせれば、多媒体運用のオーバーブッキング対策にもなる

導入前に知っておくべき注意点は?

一休.comレストランを検討する際、特に押さえておきたいポイントを整理します。

審査制で掲載のハードルが高い

一休.com独自の基準による審査制プラットフォームのため、すべての店舗が掲載できるわけではありません。客単価・業態・店舗の運営実績などが審査対象になります。

コース予約手数料8%は他媒体より高め

他のグルメサイトの予約手数料(人数×数百円)と比較すると、客単価の高い店舗では絶対額として手数料が大きくなります。客単価10,000円・4名のコース予約なら3,200円程度の手数料が発生する計算です(2025年4月時点)。

若年層・カジュアル業態には不向き

利用者の年齢層は30〜50代中心で、上質志向のユーザーが多数を占めます。20代中心の客層を狙う業態や、客単価の低いカジュアル業態には客層がフィットしにくい傾向があります。

初期費用は合計44,000円

月額固定費・情報更新料は無料ですが、初期登録費22,000円+ページ制作費22,000円(いずれも税込・2025年4月時点)の初期費用が発生します。月額無料に惹かれて契約する場合でも、立ち上げ時のコストは見ておく必要があります。

集客効果は店舗・エリア依存

一休のブランド力は高いものの、特定の店舗での集客効果や売上効果は業態・エリア・競合状況に左右されます。導入による集客増は確約されない点に注意が必要です。

多媒体一元管理は別サービス

複数のグルメサイトを併用する場合、在庫の一元管理にはサイトコントローラー「RESZAIKO」などの追加サービス契約が必要になります。一休.comレストラン単体ではグループ内のみの予約・顧客管理にとどまります。

注意

一休.comレストランは「上質志向のユーザー層」「店舗負担なしのポイント還元」「成果報酬型の料金体系」がセットになった、ハイエンドレストラン向けのプラットフォームです。一方で、審査ハードル・手数料率・客層の偏りなど、向き不向きが明確に分かれるサービスでもあります。導入前に自店の客単価・コース予約比率・想定客層との適合性を試算したうえで判断することをおすすめします。

まとめ

一休.comレストランの特徴を整理します。

ポジション

ミシュラン獲得店・人気店・有名店中心の審査制プラットフォーム

高単価特化

ユーザー層

予算にゆとりのある層が利用の約8割(2024年時点)。記念日・接待・会食での利用に強い

30〜50代

料金

月額固定費・情報更新料は無料、コース予約は手数料率、席のみは1名定額(2025年4月時点)

月額無料+成果報酬

ポイント

一休独自のポイントシステムで運用。店舗側の費用負担は発生しない(2025年4月時点)

店舗負担なし

多媒体運用

複数媒体の在庫一元管理はサイトコントローラー「RESZAIKO」を別途検討

RESZAIKO併用

一休.comレストランは、上質・高単価レストランに特化したブランドポジショニングと、店舗負担のないポイント還元、月額固定費無料+成果報酬型の料金体系が強みです。客単価が高く、コース予約比率の高い店舗、記念日・接待ニーズの強い店舗にとっては合理的な選択肢になります。

一方で、審査制であること、手数料率がコース予約に対して定率で発生すること、客層が30〜50代の上質志向に偏ることなど、向き不向きが明確に分かれるサービスでもあります。自店の客単価・客層・予約構成を踏まえ、他のグルメサイトとの併用も視野に入れて検討するとよいでしょう。

よくある質問

Q.一休.comレストランの料金体系はどうなっていますか?

A.月額固定費・情報更新料が無料で、成果報酬型の料金体系を採用しています。コース料理予約は予約料金に対する手数料、席のみ予約は1名あたりの定額(ディナーとそれ以外で金額が異なる)が発生します。別途、初期登録費とページ制作費が初期費用としてかかります。具体的な金額は記事内で時点付きに整理しています(2025年4月時点の数値)。料金体系は変更される可能性があるため、最新の情報は一休.comレストランの公式情報でご確認ください。

Q.一休.comレストランはどんな店舗が掲載されていますか?

A.一休.com独自の基準をクリアした厳選店舗のみ掲載される審査制です。ミシュラン星獲得店、人気店、有名店など、上質・高単価のレストランを中心に構成されています。客層は30〜50代が中心で、予算にゆとりのある層が利用の8割を占めると公表されています(2024年時点)。記念日や接待などの特別利用に強いプラットフォームです。

Q.一休.comレストランの会員数はどれくらいですか?

A.運営元の株式会社一休は、宿泊・レストラン・スパ・ギフトの予約事業を展開しており、全サービス合計の総会員数として2,000万人を公表しています(2024年時点)。これは「一休.com」(高級ホテル・旅館予約)を中心としたグループ全体での登録会員数であり、レストラン予約だけの利用者数ではない点に注意が必要です。最新の数値は公式サイトでご確認ください。

Q.一休のポイントは店舗側の負担になりますか?

A.一休のポイント還元は一休独自のポイントシステムで運用されており、レストラン店舗側の費用負担は発生しません。2025年4月1日以降に手続き完了した予約では、ディナーは予約人数×200ポイント、それ以外は予約人数×100ポイントが付与されます(大人のみ対象)。ポイント還元による集客効果を、店舗側のコスト負担なしで活用できる点が一休の特徴です。

Q.一休.comレストランはどんな店舗に向いていますか?

A.客単価が高く、コース予約比率の高い店舗、記念日・接待・会食といった特別な目的での利用を狙う店舗、ミシュラン獲得店や有名店など30〜50代以上の上質志向の客層をターゲットにする業態に向いています。一方で、客単価の低いカジュアル業態や、若年層・ファミリー層を狙う店舗には客層がフィットしにくい傾向があります。

飲食店ハック 編集部

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