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コラム

テーブルチェックの特徴・料金・機能を徹底解説

2026年2月27日

テーブルチェック(TableCheck)の特徴・料金・機能を徹底解説!高級店・インバウンド対応に強い予約システム

この記事のポイント

  • テーブルチェックは高級店・インバウンド対応に特化した予約・顧客管理システム
  • 23ヵ国語対応、クレカ事前登録によるキャンセル対策、CRM・BIツールが強み
  • 月額18,000円〜(30席以下・税抜)。初期費用30,000円
  • 料金の詳細は要問い合わせ。ミシュラン掲載店の約6割が導入

「テーブルチェック(TableCheck)」は、飲食店向けの予約・顧客管理システムです。23ヵ国語対応による圧倒的なインバウンド対応力と、事前決済・キャンセルプロテクションなどのノーショー対策に定評があり、ミシュラン掲載店の約6割が導入するなど、高級店を中心に幅広い業態で利用されています。

本記事では、テーブルチェックの機能、料金プラン、向いている店舗、注意点を詳しく解説します。予約システムの導入を検討している飲食店オーナーの方は、ぜひ参考にしてください。

テーブルチェック公式サイト トップページ

出典:テーブルチェック公式サイト

テーブルチェックとは?

テーブルチェックは、株式会社TableCheckが提供する飲食店向け予約・顧客管理システムです。2011年の設立以来、「世界中のレストランとゲストをつなぐプラットフォーム」をミッションに掲げ、国内外13,000店舗以上で導入されています。

テーブルチェックの最大の特徴

23ヵ国語対応のインバウンド対応力と、事前決済・キャンセルプロテクションによるノーショー対策機能が最大の強みです。国内ミシュラン掲載店の約6割が導入しており、高級店・ホテルレストランからカジュアルダイニングまで幅広い業態で利用されています。

自社ネット予約ページの送客手数料が無料で、Google・Instagram・LINE・食べログなどの外部メディアからの予約も一元管理。PC・iPad・スマートフォンのマルチデバイスに対応しており、店舗の運用スタイルに合わせて利用できます。

テーブルチェックにはどんな機能がある?

テーブルチェックには、予約管理から顧客管理、マーケティングまで充実した機能があります。主な機能を紹介します。

予約管理台帳・配席管理

テーブルチェックの予約管理台帳は、フロア画面・チャート画面・リスト画面・カレンダー画面の4つのビューを切り替えて操作できます。実際の店内レイアウトを忠実に再現したフロア画面で、空席・食事中・会計待ちなどのステータスをリアルタイムで確認できます。

テーブルチェック 予約管理画面

直感的な予約管理台帳(出典:テーブルチェック公式サイト)

4つの管理画面

フロア・チャート・リスト・カレンダーの4画面を切り替えて予約を管理。用途に応じた最適なビューで操作できます。

自動配席

ネット予約を設定したルールに従って自動配席。手動でのドラッグ&ドロップ配席変更にも対応。

ウォークイン対応

フロア画面・チャート画面から予約なしの来店客もすぐに登録。リアルタイムの空席管理が可能です。

マルチデバイス対応

PC・iPad・iPhoneに対応。モバイルでの予約作成・編集もスムーズに行えます。

オンライン予約・集客チャネル

テーブルチェックの自社ネット予約ページは、送客手数料無料で24時間365日自動受付。23ヵ国語に対応しており、海外ゲストの予約もスムーズに受け付けられます。さらに、外部メディアとの連携(TableCheck Channels)で多彩な集客チャネルを構築できます。

自社ネット予約ページ(送客手数料無料・23ヵ国語対応)

Googleで予約(Reserve with Google)対応

Instagram・Facebook・LINEの予約ボタン連携

ミシュランガイド・TripAdvisor連携

グルメサイト連携(食べログ・一休・ホットペッパー等25サイト以上)

キャンセル対策・事前決済

テーブルチェックのキャンセルプロテクション機能は、ネット予約だけでなく電話予約にも対応しています。予約時にクレジットカード情報を取得し、ノーショーや直前キャンセル時にキャンセル料を自動請求できます。

事前決済

予約時に支払い完了。ノーショーのリスクをゼロに

与信・デポジット

カード情報預かり・一部前払いで予約の確実性を向上

電話予約にも対応

SMSリンク経由でカード情報を取得可能

※コースや人数別、インバウンド客限定など、キャンセルポリシーの適用条件を柔軟に設定できます。

顧客管理(CRM)

予約・来店時に顧客情報を自動蓄積。好み、アレルギー、誕生日、記念日、来店履歴など、あらゆる情報を文字数制限なく記録でき、系列店間での共有にも対応しています。

テーブルチェック 顧客管理(CRM)機能

充実した顧客管理機能(出典:テーブルチェック公式サイト)

VIP・要注意フラグ

常連客やVIPをフラグで管理。ブラックリスト機能や1顧客あたりの予約上限設定にも対応しています。

複数店舗間の顧客共有

系列店間で顧客情報を共有。どの店舗でも同じレベルのおもてなしを提供できます。

データ分析「Insight」(基本機能に含む)

テーブルチェックには、BIツール「Insight」が基本機能として含まれています。リピーター率、予約チャネル別の効果、曜日・時間帯別の稼働率、キャンセル率などをダッシュボードで可視化。感覚ではなくデータに基づいた経営判断をサポートします。

カスタマイズ可能なBIダッシュボード

リピーター分析・キャンセル分析・予約チャネル分析

自動スケジュールレポート配信

電話自動応答「みせばん」(基本機能に含む)

テーブルチェックの「みせばん」は、電話自動応答(IVR)機能です。忙しい時間帯の電話をプッシュトーン操作で振り分け、SMSでネット予約ページのURLを送信したり、音声ガイダンスで予約を自動受付できます。

タイプ1:転送モード

電話に出られない場合のみ自動応答に転送。なるべく直接対応したい店舗向けです。

タイプ2:全自動モード

すべての電話を自動応答で一次受け。電話対応を大幅に削減したい店舗向けです。

※みせばんは基本機能に含まれています(従量課金:着信10円/分、通話10円/分)。

その他の便利な機能

順番待ち機能

SMS通知による自動ウェイトリスト管理。QRコードからのオンライン順番待ちにも対応。23ヵ国語対応。

メルマガ配信(EDM)

顧客データに基づくセグメント配信。来店回数や誕生日月で絞り込んだターゲティングメールを送信できます。

テイクアウト予約

テイクアウト注文を24時間自動受付。ダイニング予約と同一画面で管理でき、事前決済にも対応。

CTI連携

着信と同時に顧客情報をポップアップ表示。電話に出る前からお客様情報が確認できます。

料金はいくら?

テーブルチェックの料金は、席数に応じた月額制です。基本機能には予約管理・顧客管理・自社ネット予約ページ・BIツール(Insight)・みせばん(電話自動応答)・CTI連携などが含まれています。以下はサービス資料に基づく参考価格です。

プラン(席数)初期費用月額費用
テイクアウト専用30,000円16,000円
〜30席30,000円18,000円
31席〜100席30,000円24,000円
101席〜30,000円30,000円

主なオプション機能

オプション初期費用月額費用
グルメサイト連携20,000円5,000円
POS連携30,000円0円
CTI連携(アロハ)88,000円5,000円

※料金はすべて税抜きです。最低契約期間は6ヶ月間(以降1ヶ月ごとの自動更新)。6ヶ月一括払いで5%割引、12ヶ月一括払いで10%割引あり。最新の料金体系・詳細はテーブルチェック公式サイトよりお問い合わせください。

基本機能だけでも充実

テーブルチェックの基本機能には、自社ネット予約(送客手数料無料)、クレジットカード決済(キャンセルプロテクション)、BIツール(Insight)、みせばん(電話自動応答)、CTI連携、カスタマーサーベイ、メルマガ配信機能(EDM)が含まれています。多くの店舗では基本機能だけで十分な運用が可能です。

どんな店舗に向いている?

テーブルチェックは特に「高単価業態」「インバウンド対応」「多店舗展開」に強みを発揮します。

高級レストラン・ホテルレストラン

コース設定の柔軟性、事前決済、多言語対応など、高級業態に必要な機能が揃っている

インバウンド客が多い店舗

23ヵ国語対応のネット予約ページで、海外ゲストの予約をスムーズに受付可能

ノーショー被害に悩む店舗

事前決済・与信・デポジットなど、多彩なキャンセルプロテクション機能で被害をゼロに

チェーン・多店舗展開の飲食企業

系列店間の顧客共有、全店舗横断分析、権限管理など、法人向け管理機能が充実

グルメサイトの送客手数料を削減したい店舗

自社ネット予約ページ(手数料無料)やInstagram連携でオウンドメディア経由の予約比率を向上

実際にトレタ・エビカ・テーブルチェックの3社を導入した飲食店経営者も、高級業態では「コース設定の柔軟性」「多言語対応」「事前決済機能」でテーブルチェックが優れていると評価しています(YouTube「予約台帳3社徹底比較」より)。

導入前に知っておくべき注意点は?

テーブルチェックを導入する際の注意点をまとめます。

決済の従量課金

クレジットカード決済機能には、決済手数料率3.19%に加え、取引5円/件・決済10円/件の従量課金が発生します。

最低契約期間が6ヶ月

最低契約期間は6ヶ月間です。短期間での試用には向いていません。一括払いで割引があります。

SMS送信の従量課金

SMS送信(予約確認・リマインド・サーベイ)は月額料金とは別に10円/通の従量課金がかかります(海外20円/通)。

操作性はトレタが優位

居酒屋などの高回転業態では、配席操作の直感性でトレタの方が優れているとの評価もあります。

なお、テーブルチェックはPC(Google Chrome推奨)での利用が想定されており、iPad専用アプリは提供していません(Safariで利用可能)。iPadでの操作感にこだわりがある場合は、トレタなど専用アプリを持つサービスも検討しましょう。

注意

テーブルチェックは機能が非常に充実しているぶん、すべてを使いこなすには初期のセットアップと学習コストがかかります。特にシンプルに予約台帳だけ使いたい小規模店では、オーバースペックになる可能性があります。自店の課題と照らし合わせて検討しましょう。

まとめ

テーブルチェックの特徴をまとめます。

強み

23ヵ国語対応と事前決済・キャンセルプロテクションが最大の武器

多言語・キャンセル対策

月額費用

30席以下の基本機能(税抜)

18,000円〜

オンライン予約

Google・Instagram・LINE・ミシュランガイド等も連携

送客手数料無料

向いている店舗

ミシュラン掲載店の約6割が導入。ホテル・多店舗展開にも対応

高級店・インバウンド

導入実績

帝国ホテル・ハイアット・マリオットなど大手ホテルチェーンも導入

13,000店舗以上

テーブルチェックは、インバウンド対応・キャンセル対策・データ分析に強い、総合力の高い予約・顧客管理システムです。高級レストランやホテルレストランはもちろん、送客手数料の削減を目指す繁盛店にも大きなメリットがあります。

一方で、居酒屋など高回転業態で配席操作のスピードが最優先の場合は、トレタの方が向いている場合があります。自店の業態や課題に合わせて、最適な予約システムを選びましょう。

よくある質問

Q.テーブルチェックの料金はいくらですか?

A.料金は席数に応じた月額制で、初期費用30,000円+月額18,000円〜(30席以下、税抜)です。基本機能には自社ネット予約、キャンセルプロテクション、BIツール、電話自動応答などが含まれています。詳細は公式サイトへお問い合わせください。

Q.個人店でもテーブルチェックを導入できますか?

A.導入可能です。ただし、テーブルチェックは高級レストランやインバウンド対応が求められる店舗に特に強みを発揮するシステムです。シンプルに予約台帳だけ使いたい小規模店では、機能がオーバースペックになる可能性があります。

Q.キャンセル対策はどうなっていますか?

A.テーブルチェックには3つのキャンセル対策があります。(1)事前決済:予約時に支払い完了、(2)与信・デポジット:クレジットカード情報の預かりや一部前払い、(3)電話予約にもSMSリンク経由でカード情報を取得可能。コースや人数別など柔軟なポリシー設定にも対応しています。

飲食店ハック 編集部

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