2026年9月26日
本メディアはTabliaと同じ運営元です。各社の対応範囲・費用・利用条件を出典とともに比較しています。
予約台帳選びを、
お店の仕事から。
料金も、使いやすさも。
17サービスの違いを、図と表で。

予約台帳を選ぶなら、最初に決めたいのは「どこから予約を受け、何を自動化したいか」です。電話予約を見やすく整理したい店と、予約が入ったら複数のグルメサイトの空席表示を自動で更新したい店では、必要な機能も予算も変わります。
個人店で、無料の予約台帳から始めたい店や、有料プランでWeb予約まで整えたい店なら、Tabliaは比較に入れたい選択肢です。一方、ホットペッパーグルメを中心に使う店ならレストランボードも候補になります。Tabliaは英語の予約ページやカード事前登録にも対応しています。必要な機能と費用を並べて、毎日の営業に合うものを選びましょう。
情報の確認日は2026年9月26日です。国内の飲食店向け予約台帳11サービスに、連携専用サービス1つ、汎用予約システム4つ、予約受付サービス1つを加えて整理しました。すべての製品を網羅した一覧や、全社を契約して実測したランキングではありません。料金・機能・契約条件は各社の案内を確認し、店舗との相性は編集部の判断として示しています。金額は特記がない限り税込です。契約前には各社へ現行条件をご確認ください。
当てはまる行から、比較するポイントを確認できます。
複数に当てはまる場合は、必要な機能を組み合わせて比較しましょう。
予約を集める媒体や受付方法から選びたい方は、予約受付・集客サービスの選び方もご覧ください。ここからは、店内で使う台帳・席管理・同期の違いを詳しく比べます。
候補を最初から1社に決める必要はありません。自店の予約経路と困りごとに合う2〜3社まで絞り、同じ予約を登録して比べると違いが見えてきます。
ここに挙げた候補は順位ではありません。たとえば「外国語の予約」でも、英語の予約ページがあれば足りる店と、複数言語での案内・決済・問い合わせ対応が必要な店では選び方が変わります。
月額欄だけで安い順に並べると、無料の条件や別料金の機能を見落とします。下表の「料金の読み方」まで含めて比較してください。「個別確認」は、今回確認した公開ページだけでは自店の現行総額を決められないものです。機能がない、料金が高いという意味ではありません。
| サービス | 初期・月額の目安 | 料金の読み方・主な確認点 | 選ぶ理由 | 確認時点・出典 |
|---|---|---|---|---|
| Tablia | 台帳0円。ベーシック月払い5,500円/年払い59,400円 | 年払いの月額換算4,950円。外部連携・カード事前登録の条件・費用は別途確認 | 無料で予約・顧客を管理し、有料でWeb予約を加えられる | 2026/9/26 料金 |
| レストランボード | 基本料金0円 | 一部機能はホットペッパーグルメ連携やオプション契約が必要 | ホットペッパーグルメ・Airサービスと組み合わせやすい | 2026/9/26 料金 |
| トレタ予約台帳 | 現行料金は個別確認 | 基本料金とPOS・電話連動・LINE通知などのオプション | 配席、顧客管理、グルメサイト・POSとの連携 | 2026/9/26 料金 |
| TableCheck | 現行料金は個別確認 | 初期・月額・オプション・従量料金を申込条件で確認 | 多言語予約、顧客管理、カード登録・決済 | 2026/9/26 サービス・利用条件 |
| ebica | 2024年12月公開情報:初期33,000〜44,000円、月11,000〜27,500円 | 税抜公表額を税込換算。連携・AI電話の範囲でプランが異なる。現行見積もり要確認 | グルメサイトの在庫連携とAI電話応対 | 2026/9/26確認・2024年12月情報 料金 |
| Resty | 現行料金は個別確認 | 台帳、在庫一元管理、端末、SMS、広告支援の範囲を確認 | 予約・顧客管理と媒体運用支援の組み合わせ | 2026/9/26 サービス |
| UMaT | 初期0円、月5,500円 | 連携・電話機能のオプションと契約条件を確認 | 低い固定費で予約集約・自社予約ページを検討 | 2026/9/26 料金 |
| リザーブキーパー | 初期0円。通常プランは1店舗で月11,000円 | 企業基本料金3,300円+7,700円×店舗数。電話連動付きは別プラン | 企業・店舗単位の管理、電話連動、テイクアウト・宅配 | 2026/9/26 料金 |
| お席トットくん | 初期0円・月額固定費0円の成果報酬型 | Web予約フォーム利用が必要。報酬単価・対象予約・追加費用は個別確認 | 複数媒体の空席連携と店舗運営機能 | 2026/9/26 料金・条件 |
| inline | 日本での現行料金は個別確認 | 予約管理、順番待ち、通知、送客経路を含む条件を確認 | 予約と順番待ち、海外からの予約導線 | 2026/9/26 サービス |
| ぐるなび台帳 | 現行料金は個別確認 | 楽天ぐるなびの契約と台帳・電話オプションを確認 | ぐるなび予約の取込、顧客管理、集計 | 2026/9/26 サービス |
Tabliaの月額換算4,950円は、Web予約などを含む基本機能の年払い価格です。外部連携・カード事前登録は別途利用条件・費用の確認が必要です。各社とも、必要な機能を含む総額で揃えます。Tabliaの料金
お席トットくんの「固定費0円」は、すべての費用が0円という意味ではありません。リザーブキーパーの「基本料金3,300円」も1店舗の総額ではありません。この2点だけでも、料金の見え方は大きく変わります。
主要5サービスの機能を比較します。○は対応する機能の案内・実装を確認できた項目、「未確認」は公開情報だけでは判断できなかった項目です。○の下に対応範囲と利用条件を記載しました。○は無料・標準搭載や、各社の機能が同じであることを意味しません。
← 横にスクロールして5サービスを比較できます →
| 比較する項目 | Tablia | レストランボード | トレタ | TableCheck | ebica |
|---|---|---|---|---|---|
| 予約・席管理 | ○タイムライン・フロアマップ | ○席レイアウトは連携条件あり | ○自動配席 | ○受付ルール設定 | ○予約台帳 |
| 顧客情報・来店履歴 | ○メモ・来店履歴 | ○顧客管理 | ○顧客管理 | ○顧客管理 | ○顧客台帳 |
| 自店のWeb予約 | ○有料の専用予約ページ | 未確認自店専用ページの提供範囲 | ○かんたんネット予約 | ○公式Web予約 | ○スマート予約 |
| 外国語の予約ページ | ○日本語・英語。店舗の文章は別に確認 | 未確認予約ページの対応言語 | ○4言語 | ○23言語 | ○多言語フォーム |
| カード事前登録 | ○基本料金の対象外。店舗設定が必要 | 未確認提供範囲・利用条件 | ○キャンセル対策の追加機能 | ○料金・決済条件を確認 | 未確認提供範囲・利用条件 |
UMaTなどの料金は11サービスの料金比較、連携専用のレスラクは関連6サービスの比較に掲載しています。
「連携あり」でも、動く情報と方向は同じではありません。使っている媒体名を伝え、次の3つを別々に確認してください。下表は各社の案内とTabliaの実装を照合したもので、全社の同期を実測した結果ではありません。
← 横にスクロールして5サービスを比較できます →
| 比較する項目 | Tablia | レストランボード | トレタ | TableCheck | ebica |
|---|---|---|---|---|---|
| 媒体予約を台帳へ取り込む | ○対応媒体の接続・契約が必要 | ○ホットペッパーグルメ連携 | ○対象媒体・連携サービスによる | ○対象媒体・連携サービスによる | ○対象媒体を接続して取り込み |
| 変更・キャンセルの反映 | △媒体ごとに確認。例:Tabliaで変更した予約情報をぐるなびへ直接反映する機能は対象外 | 未確認サイト側・台帳側、それぞれで変更した内容が相手に反映されるか要確認 | △レスラク連携資料では、台帳での変更は媒体の在庫だけに反映 | 未確認サイト側・台帳側、それぞれで変更した内容が相手に反映されるか要確認 | ○変更・取消の自動反映を案内。方向・対象媒体を要確認 |
| 台帳から媒体の空席を更新 | ○対象媒体・席・コース設定による | ○ホットペッパーグルメの在庫 | ○レスラク等との連携条件を確認 | ○外部サービス・契約条件を確認 | ○グルメサイトコントローラーの対象媒体 |
連携の出典:レストランボードの機能/トレタのレスラク連携資料/TableCheckの連携規約/ebicaのサイトコントローラー。対応媒体と現行条件は各社へ確認してください。
カード事前登録・外部連携は、月払い5,500円の基本機能には含まれません。利用に必要な費用と条件を別途確認してください。
出典:Tablia・レストランボード・トレタ・TableCheck・ebica。2026年9月26日確認。各社の○の範囲は同一ではありません。外国語予約の出典:トレタの4言語対応・ebicaの多言語フォーム。
Tabliaでは、予約台帳・顧客管理・Web予約に加え、英語の受付、カード事前登録、対象媒体との連携を利用できます。英語で予約を受ける、カードを事前登録する、といった機能も比較候補に含められます。ただし、23言語対応や会計決済まで同じという意味ではありません。自店で必要な範囲と総額が合えば、機能の多さを理由に高額なシステムを選ぶ前に検討する価値があります。
「サイトコントローラー」は、複数の予約サイトの空席情報をまとめて更新する仕組みです。予約を台帳へ集めることと、各媒体の空席を更新することを分けて確認しましょう。
Tabliaは、スマホ・タブレット・パソコンで予約を管理したい個人飲食店向けの選択肢です。電話予約の登録・予約台帳・顧客台帳は無料で使えます。Web予約受付に加え、英語予約ページ、外部予約サイト連携、カード事前登録にも対応。使いたい機能の条件と費用を確認して選べます。サービスと料金
料金だけでなく、席と時間を見渡すタイムライン、フロアマップ、テーブル連結、コース設定、リクエスト予約、予約時の質問などを自店の営業に合わせられる点も比較したいところです。詳しい機能とプランの境界は後半で整理します。POS連携やAI電話応対が導入の必須条件なら、その要件も含めて他社と比較してください。
23言語での予約受付、詳細な顧客情報の管理、カード事前登録によるキャンセル対策、TableCheck Payなどを案内しています。Tabliaでも英語の予約ページとカード事前登録を利用できるため、この2機能だけでTableCheckに決める必要はありません。23言語での受付やTableCheck Payによる会計まで必要かが比較の分かれ目です。TableCheck
高級店という業態名だけで決めるより、必要な言語と決済方法、電話予約の扱いを揃えて判断しましょう。利用条件では初期・月額・オプション・従量料金が分かれており、自店の金額は申込内容で確認する必要があります。本記事では古い料金を現在の一律価格として扱っていません。利用条件
ebicaは、予約・顧客管理にグルメサイトの在庫連携やAI電話応対を組み合わせて検討できるサービスです。複数媒体に同じ席を出し、予約が入るたびに各サイトを手で閉じている店では、在庫管理の仕組みを重点的に見るとよいでしょう。ebica
2024年12月公開の料金では、基本・ネット予約自動化・予約全自動化で月額が分かれています。AI電話には応対数に応じた費用や最低利用件数、通話・SMSなどの追加費用が示されているため、固定費だけで判断しないこと。現在のプランと自店の電話件数で見積もり直してください。料金と条件
Restyは自社予約フォーム、顧客・系列店管理、グルメサイトの予約取込と席在庫更新、Googleで予約などを案内しています。電話着信時の顧客表示やSMS、CSV出力、POS連動なども確認できます。Resty
広告サポートパックも案内されているため、「システムを自分で運用する費用」と「媒体の更新などを任せる費用」を分けて比較しましょう。端末や在庫一元管理がどのプランに入るか、既存のPOSが対象かまで確かめると、導入後の仕事をイメージしやすくなります。
通常プランの月額は、企業基本料金3,300円に店舗料金7,700円を加える仕組みです。1店舗なら11,000円、3店舗なら26,400円。電話連動付きプランや、テイクアウト・宅配向けのプリンタ連携なども案内されています。リザーブキーパーの料金
企業単位の料金があるため、多店舗では1店舗あたりの金額だけで比べず、全店舗の見積もりを取りましょう。予約管理だけでなく、電話や注文受付を含めた業務設計を考える店舗に向いています。
初期費用・月額固定費0円の成果報酬型を案内し、利用にはWeb予約フォームが必要としています。複数グルメサイトの予約取込・在庫連携、席の組み合わせ、顧客への配信や決済などをまとめて検討できます。お席トットくん
月額固定費がない構成は、予約数が少ない月にも検討しやすい一方、予約が増えた場合の総額も必要です。課金される予約経路、単価、キャンセル時の扱いを確認し、閑散月と繁忙月の両方で試算しましょう。複数店舗向けには定額プランも案内されています。
予約管理と順番待ちを扱い、予約リスト・席配置・顧客情報を確認できるサービスです。日本向けにはOpenTableとの連携も案内されています。予約客と当日の来店客を併せて案内する店や、海外からの予約導線を検討する店で候補になります。inline・OpenTable連携
アプリの対応端末とWeb版での操作範囲を確認し、通知や送客にかかる費用も含めて国内の条件を問い合わせてください。海外向けの料金をそのまま日本の導入費用に当てはめないことが大切です。
ぐるなびネット予約の自動反映・配席、顧客情報や来店履歴の管理、集計・分析などを案内しています。POS+連携や電話オプションもあり、楽天ぐるなびを使っている店舗は現在の契約に追加した場合の費用から比較できます。ぐるなび台帳
媒体の販促契約と台帳の利用条件を分けて確認し、他社媒体も使うなら、その予約と空席をどう扱うかまで見ておきましょう。
席ごとの配席が中心なら専用台帳が比較の軸になります。一方、今の台帳を残して連携だけ加えたい場合や、イベント・料理教室・予約枠の受付が中心なら、別の種類のサービスが合うこともあります。
| サービス | 主な役割と料金の見方 | 比較に入れたい場面 | 確認時点・出典 |
|---|---|---|---|
| レスラク | グルメサイトの在庫・予約を一元管理するサイトコントローラー。料金は個別確認 | 現在の台帳を活かして媒体間の在庫調整を減らしたい | 2026/9/26 サービス |
| Airリザーブ | 汎用予約システム。フリー0円、ベーシック月5,500円、スタンダード月11,000円 | 時間枠・定員で受ける予約が中心 | 2026/9/26 サービス・料金 |
| RESERVA | 汎用予約システム。フリーは月50件・顧客250件まで。上位プラン・オプションあり | 料理教室やイベントを含め、受付方式を選びたい | 2026/9/26 料金 |
| STORES 予約 | 予約・事前決済・回数券・月謝など。フリーと有料プランがある | 定期開催イベントや会員向けの予約も扱いたい | 2026/9/26 料金 |
| SelectType | 予約フォームを設計でき、飲食店向けに席・コース・人数・時間の設定も案内。無料・有料プランあり | 自店に合わせた受付フォームを作りたい | 2026/9/26 飲食店向け機能・料金 |
| OMAKASE | 飲食店の予約受付・顧客情報の管理など。店舗側の導入条件は個別確認 | 予約が集中する店で、予約の公開・受付方法を整えたい | 2026/9/26 店舗向け案内・機能・利用条件 |
汎用システムにも席やコースに対応するものがあります。「飲食店専用ではないから使えない」とは限りません。ただし、2名卓の連結、異なる滞在時間、ウォークインを含めた当日の配席などは、実際に設定して確認する必要があります。
また、食べログ、ホットペッパーグルメ、楽天ぐるなび、一休.comレストラン、ポケットコンシェルジュなどの予約経路をどう使うかは、店内の台帳選びとは別の判断です。台帳を変えても、その媒体から新規客が来る価値は残り得ます。一休は独自の掲載規定を設けているため、希望すれば必ず利用できるものとして比較しないようにします。一休の掲載条件・ポケットコンシェルジュ
電話を受けながら「明日の19時、4名、テーブル席、アレルギーあり」を登録してみてください。入力項目の多さより、空席確認から保存まで迷わず進めるかが大切です。名前が聞き取れず一度保留した場合や、同姓のお客様が複数いる場合も試します。
スマホで店外から確認したいオーナーと、入口のiPadで配席するスタッフでは、見やすい画面が違います。「スマホ対応」の一言で判断せず、スマホでできる操作と、タブレットでしかできない操作を確認しましょう。inlineのアプリはiPad向けで、スマホ・AndroidではWeb版による簡易操作が案内されています。inlineの対応端末
20席の店でも、空席が6席あれば6名を受けられるとは限りません。2名卓が離れていれば、同じグループを案内できないからです。隣り合う2名卓をつなぐ、カウンターを1席ずつ使う、個室は最低4名から受ける、といった自店のルールを再現します。
18時の2名予約を20時まで受けた後、20時15分から次のお客様を入れる場合も確認してください。コースの滞在時間、片付け時間、入店時刻ごとの受付上限をどう設定できるかで、満席表示の出方が変わります。単純な予約件数の上限と、席の空きを判定する仕組みは別です。
連携という言葉には、予約通知を取り込むもの、予約の変更・キャンセルも反映するもの、複数媒体の空席在庫を更新するものが含まれます。対応媒体名だけでなく、処理の範囲を確認しましょう。
| 確認する動作 | 店で起こる例 | デモで見る結果 |
|---|---|---|
| 予約の取り込み | 食べログから2名予約が入る | 台帳に名前・日時・人数・コースが入る |
| 変更・キャンセルの反映 | お客様が予約を翌日に変更する | 元の予約が残らず、変更先に反映される |
| 空席の更新 | 電話で最後の4名卓が埋まる | 他媒体でその席を予約できなくなる |
| 連結席の扱い | 2名卓を2つ使って4名を受ける | 両方の卓と該当時間が適切に確保される |
| 停止・復旧 | 接続が切れる、ログイン情報が変わる | 異常を把握でき、再連携後に予約を照合できる |
「リアルタイム連携」と書かれていても、すべての操作が同時に反映されると決めつけないこと。連携に必要な媒体側の契約、反映までの時間、エラー時の確認方法まで聞くと、導入後の手作業を見積もれます。
Instagramのプロフィール、Googleビジネスプロフィール、ホームページから予約ページへ進み、お客様の立場で最後まで操作します。日時・人数・コースの順番がわかりやすいか、会員登録が必要か、席の希望やアレルギーを書けるかを見ましょう。
Googleマップに予約URLを貼る方法と、Google上で空席を選んで予約を完了する「Googleで予約」は仕組みが異なります。LINEも、リンクの掲載、予約通知、ミニアプリなどを分けて確認します。単に「Google・LINE対応」と並んでいても、同じ体験とは限りません。
予約確認メールは日時の行き違いを減らすもの。来店前のリマインドは予約忘れを防ぐためのものです。カード事前登録は、キャンセル料を請求するための準備にあたります。役割が違うので、機能名の数だけで比較しないようにします。
カードを登録したら必ず回収できる、無断キャンセルがなくなる、という保証にはなりません。Web予約と電話予約で対象が違う場合もあります。カード登録のタイミング、お客様に表示する条件、請求操作、決済失敗時の対応、手数料を確認してください。仕入れの負担が大きいコースや、大人数予約から使いたい店舗もあるはずです。
着信と同時に顧客情報を表示する仕組みは、電話に出るスタッフを助けます。一方、自動音声やAIが電話に応対する仕組みは、電話に出る回数を減らすためのものです。さらに、予約ページへ誘導するだけか、空席を確認して予約確定まで行うかでも違います。
「当日19時に4名」「予約の人数を変えたい」「道を教えてほしい」の3種類で応対範囲を聞きましょう。基本料金に含まれる件数、1応対・1分ごとの課金、SMS料金、スタッフへ引き継ぐ条件が、毎月の費用と運用を左右します。
顧客台帳にメモを残せても、予約を受けるときに見つけられなければ活かしにくくなります。来店履歴、苦手な食材、記念日、前回の席などを、予約画面から確認できるか試してください。
電話番号の表記違いや、同じお客様が別経路で予約したときの重複も確認します。多店舗なら、情報を共有する範囲とスタッフの閲覧権限も比較対象です。予約履歴の管理と、POSから注文・会計履歴を取り込む機能は分けて考えます。
必要な機能を加えた月額、店舗数分の利用料、端末、SMS、電話、決済費用を一覧にします。初月無料だけでなく、割引終了後の料金、最低契約期間、更新単位、解約申請期限まで揃えてください。
年払いの月額換算は、毎月その金額を支払う契約とは違います。Tabliaもベーシックの4,950円は年額59,400円を12で割った表示で、月払いは5,500円です。年払いの途中で利用をやめる場合の返金条件は、契約前に確認しましょう。
「データ移行対応」であっても、顧客だけなのか、将来の予約も含むのか、席・コース・営業時間まで移せるのかで作業量が変わります。履歴、顧客メモ、カスタム質問、添付画像など、持ち越したい項目を先に挙げておきます。
移行後は件数だけでなく、週末の満席日や大人数予約を照合します。席名の対応、コースの所要時間、予約受付の締め切りを確認し、公開する前に空席表示を試すことが大切です。
問い合わせ手段だけでなく、対応曜日と時間を見ます。土曜の19時に使い方がわからなくなった場合、ヘルプで解決できるか、電話やチャットで相談できるかは店によって重要度が違います。
通信が不安定なときに何が見られるか、当日の予約一覧を出力できるか、別端末へ切り替えられるかも確かめておきましょう。運用の引き継ぎを含めて無理なく続けられることが、機能数以上に役立つ場面があります。
Tabliaの公開デモ「ビストロ ルーヴル 恵比寿」で、2026年9月27日19時・4名を選び、送信前に6名へ変更しました。次の結果は、公開予約画面を操作して確認した内容です。
予約の送信は行っていません。確定済み予約の変更、管理台帳への反映、カードの登録・請求は、この公開デモでは検証していません。カード登録の対応説明は資料・実装確認に基づきます。
公開デモで予約画面を見る ↗Tabliaの強みは、予約台帳を無料で使い始め、Web予約や外部連携が必要になった段階でプランを選べることです。「全機能が月額4,950円」と捉えると条件を取り違えるため、用途に分けて見ていきます。
| 利用方法 | 費用(税込・1店舗) | 主な範囲 | 確認時点 |
|---|---|---|---|
| 無料で台帳を使う | 月額0円 | 予約台帳、電話予約の登録、顧客台帳。トライアル後も利用可能 | 2026/9/26 |
| ベーシック・月払い | 月5,500円 | Web予約受付、顧客・コース管理、営業日カレンダー、予約通知など | 2026/9/26 |
| ベーシック・年払い | 年59,400円/月額換算4,950円 | ベーシックを年額一括払いで利用 | 2026/9/26 |
初期費用・解約金・Tabliaの送客手数料・予約手数料は0円。設定代行・LINEサポートも無料と案内されています。ただし、キャンセル料を請求する際には請求額の1.5%のTablia利用料とStripe所定の決済手数料が別途かかります。外部グルメサイトで発生する掲載料や送客料まで無料になるわけではありません。料金・費用の条件
紙の台帳では、席の空きとコースの所要時間をスタッフが頭の中で組み合わせて判断します。Tabliaでは席や営業条件を設定し、タイムラインでその日の予約を確認できます。フロアマップ、テーブル連結、カウンター席など、自店に近い配置で使えるかを試す価値があります。
Web予約では、即時に確定する予約と、店舗が確認して承認するリクエスト予約を扱えます。コース・席種の選択やカスタム質問も設定できるので、アレルギーや利用目的など、電話で毎回聞いている内容を整理できます。予約設定・リクエスト予約・カスタム質問
たとえば、通常の2名予約はWebで受け、事前に相談したい利用条件は質問に追加する。あるいは、ランチとディナーで営業時間やコースを分ける。「自分の店で毎日している判断」を設定へ置き換えられるかが、料金と並ぶ比較ポイントです。
お店専用の予約ページをInstagram・Googleマップ・LINE・ホームページに掲載すれば、店を知っているお客様が直接予約する入口になります。Tabliaを入れるだけで新規客が増えるわけではありませんが、電話のほかに営業時間外でも使える予約窓口を持てます。予約ページの共有
常連客やSNSの読者がいる店では、店頭・プロフィール・ホームページの予約先を揃えると、次回予約の案内もしやすくなります。直接予約にはTabliaの送客手数料がかからないため、予約件数が増えても台帳の固定費を見通しやすい構成です。
外部サイトの空席を更新するサイトコントローラーと、乗り換え時に過去のサービスからデータを取り込む機能は別です。TableCheck・トレタ・ebica・Restyなどからの移行を検討する際も、そのサービスと今後ずっと予約が同期されるという意味にはなりません。
グルメサイト経由の予約や、ぐるなびとの連携を検討する場合は、Tabliaへ利用中の媒体を伝えて相談してください。「予約を台帳へ取り込めるか」「変更・キャンセルも反映されるか」「電話で席が埋まったときに外部サイトの受付も止まるか」を分けて確認します。対応範囲と利用条件は媒体・店舗によって異なります。ぐるなびへの予約の直接登録・変更には対応せず、空席在庫の同期で扱うため、その対象となる席や期間も確認します。外部連携の案内・移行の案内
カード事前登録・キャンセル料請求には、対象店舗での利用可否の確認に加え、決済連携や店舗側の設定が必要です。資料請求の際には、必要な予約経路と利用したい機能を一緒に伝えると、自店の条件を確認しやすくなります。
今の無料台帳で業務が回っている店、POSの注文履歴との連携が欠かせない店、多言語での細かな運用や電話の自動受付を最優先する店は、その条件を満たす候補を並べてください。機能が多いこと自体より、必要な仕事をどこまで任せられるかが大切です。
Tabliaは、固定費を抑えながら自社予約ページを持ちたい個人店で比較に入れたいサービスです。スマホで予約を確認し、席・コース・顧客情報をまとめたい場合も、日々の操作を試してみてください。30日間の無料トライアルがあり、終了後も台帳は無料で使えます。外部連携やキャンセル対策の試用範囲は、事前に確認しましょう。
初年度のシステム費用は「初期費用+12か月分の基本料金+オプション+従量料金+必要な端末費」で計算します。年額一括払いなら、年額料金をそのまま使います。媒体への掲載費・送客料は、台帳を変えても残るものを分けて整理してください。
Tabliaの固定費を年間で揃えると、次のようになります。2026年9月26日時点、税込・1店舗あたりで、キャンセル料請求時などの追加費用を含みません。他社から見積もりを取る際も同じ欄を埋めると、差額と追加機能の価値を判断できます。
| 利用方法 | 月払いを12か月続けた場合 | 年払いの総額 | 年払いによる差額 | 確認時点 |
|---|---|---|---|---|
| Tabliaの無料台帳 | 0円 | 0円 | ― | 2026/9/26 |
| Tabliaベーシック | 66,000円 | 59,400円 | 6,600円 | 2026/9/26 |
計算の根拠はTabliaの料金案内です。必要な機能がベーシックで足りるなら、年払いの固定費は6万円以内。外部連携やカード登録が必要なら、その費用を加えた総額で見積もりを揃えます。
他社見積もりとの固定費差額は「他社の初期費用+年間基本料金+年間オプション料金−Tabliaで必要なプランの年間料金」で計算できます。その差に、双方の端末費・従量費・移行費を加減して総額を比べましょう。使える機能や契約期間も一緒に残すと、安さの理由まで判断できます。
無料で必要な仕事ができているなら、有料へ変える理由はありません。有料機能によって予約の転記や電話対応が減る、営業時間外の直接予約を受けられる、といった改善があるかで判断します。
仮に1日15分の予約作業が減り、月25日営業なら6.25時間です。作業時間を1時間1,500円と置くと、月9,375円相当になります。これは人件費が実際に9,375円減るという意味ではありません。オーナーが接客や仕込みに使える時間を、比較のために金額へ置き換えた試算です。
直接予約へ移った人数×1人あたりの媒体手数料は、費用削減を考える材料になります。ただし、媒体をやめたことで新規客が減る可能性もあるため、手数料だけを節約額として確定させないでください。
「新規客には媒体」「常連客には直接予約」と経路を分ける方法もあります。媒体別の来店人数、新規・再来店、キャンセル、総費用を一定期間記録し、台帳の導入効果と広告を減らした影響を混同せずに判断しましょう。
オーナーが調理と電話を兼ねる店なら、電話を受けたその場で登録できることが重要です。電話予約の整理が中心ならTabliaの無料台帳やレストランボード、自社Web予約まで含めるならTabliaベーシックやUMaTを比較します。無料の範囲、Web予約の総額、手元のスマホでの操作を揃えて見ましょう。
席数が多く、団体予約や当日の変更も多い店舗では、台帳への転記だけ減っても在庫調整が残ることがあります。ebica・お席トットくん・レスラクなどと、必要な媒体に対応する台帳を比較します。Tabliaも、利用する媒体と席条件が合うかを確認したうえで候補にできます。
「最後の4名卓を電話予約で埋める」「6名から4名へ変更する」「連結した席を元に戻す」の3つを見せてもらうと、日々の作業に近い比較になります。
高単価のコースでは、人数変更の締め切り、アレルギー、カード登録、キャンセル時の請求が重要になります。TableCheck・トレタ・Tabliaなどで、受付から請求までの流れを比較してください。外国語予約が多いなら言語数だけでなく、質問・注意事項・確認メールまで必要な言語で伝わるかを確認します。
本部が全店を把握したい場合、店舗を切り替えて予約を見る機能と、顧客を横断して管理・分析する機能は同じではありません。リザーブキーパー・トレタ・ぐるなび台帳などで、管理者の権限と共有範囲を確認します。店舗数が増えたときの料金、教育、問い合わせ窓口まで含めて判断しましょう。

サービスごとに違うデモを見るより、自店の席と同じ条件を渡して比較する方が判断しやすくなります。実在のお客様の個人情報は使わず、架空の予約で次の操作を試してください。
| 試すこと | 合格の目安 | 店舗で記録すること |
|---|---|---|
| 明日19時・4名を電話予約として登録 | 空席と顧客メモを確認して保存できる | 操作時間、迷った箇所 |
| 4名を6名へ変更 | 収容できる席へ変更でき、元の席が適切に戻る | 手動で直す項目 |
| コースの滞在時間を変える | 次の予約と重ならず、Webの空席にも反映される | 変更の反映範囲 |
| お客様のスマホからWeb予約 | 質問・注意事項・完了画面がわかりやすい | 離脱しそうな入力項目 |
| 予約を変更・キャンセル | 台帳と対象媒体の状態を確認できる | 反映時間、残る手作業 |
| 同じ顧客を別経路から登録 | 重複を見つけ、来店履歴を確認できる | 統合方法、検索方法 |
| 最後の席を電話で埋める | 連携対象の予約サイトで販売状態が変わる | 対応媒体、例外条件 |
| 当日の予約一覧を引き継ぐ | 次のスタッフが席と注意事項を把握できる | 出力方法、閲覧権限 |
「使いやすかった」という印象に加えて、予約登録に何秒かかったか、毎日何回の転記が残るか、必要機能込みで年いくらかを残すと比較がぶれません。初期設定のしやすさと、設定完了後の日常操作も分けて評価してください。
最初に、使っている媒体・端末・予約件数・席構成・必要なデータを書き出します。その条件で2〜3社を比較し、試用中は将来の予約を少数ずつ照合します。契約を先に切ってから移行方法を調べる進め方は避けましょう。
過去データを見るために旧台帳を残す場合も、どちらが予約受付や在庫更新を担うかは一つに決めておきます。新しい台帳で営業できることを確認してから、旧契約の解約条件に沿って手続きを進めます。
選ぶ基準は、「使いたい機能がある」「毎日の操作ができる」「年間総額に納得できる」の3つです。最安の月額や機能の数だけで決めず、自店の予約を入れたときに何が楽になるかまで確かめましょう。
個人店で固定費を抑えながら、Web予約・席・コース・顧客管理を揃えたいなら、Tabliaを候補に入れてみてください。電話予約の整理から、直接予約・英語対応・カード事前登録まで、必要な業務を一つずつ確認できます。外部連携とカード登録の利用条件・費用は、資料請求時に確かめてください。
資料ではサービス概要・機能・料金プラン・導入の流れを確認できます。使っている媒体名、席数、月の予約件数、解決したい作業を手元に用意しておくと、必要なプランを判断しやすくなります。
Q.無料の予約台帳だけでも飲食店の予約管理はできますか?
A.電話予約の登録・顧客管理など、無料の範囲で必要な仕事ができれば運用できます。2026年9月26日時点、Tabliaは予約台帳・電話予約登録・顧客台帳を無料で利用でき、Web予約受付は有料プランです。レストランボードにも無料で使える機能があるため、契約や連携の前提を確認してください。
Q.Tabliaの料金はいくらですか?
A.2026年9月26日時点、税込・1店舗あたりでベーシックは月払い5,500円、年払い59,400円(月額換算4,950円)。外部連携・カード事前登録の利用条件と費用は別途確認してください。台帳は無料で使えます。キャンセル料請求時の利用料・決済手数料は別途かかります。
Q.グルメサイト連携があれば、すべての予約が自動で同期されますか?
A.連携の範囲は媒体と契約により異なります。予約の取り込み、変更・キャンセル、空席在庫の更新を分けて確認してください。他社からの初期データ移行も、日々の予約を継続同期する機能とは別です。
Q.飲食店専用の予約台帳と、汎用予約システムはどう違いますか?
A.飲食店専用の台帳では席ごとの配席や当日の来店管理が主な比較軸になります。汎用システムにはイベント・回数券などに対応するものがあり、席・コースを設定できる製品もあります。連結席や異なる滞在時間など、自店の営業条件を再現して選んでください。
Q.乗り換え前に準備することは何ですか?
A.移したい顧客・予約・席・コース・営業時間を整理し、移行後の日時や席の対応を照合します。新旧の台帳から同じ媒体の在庫を同時更新しないよう切り替え手順を確認し、新しい台帳で営業できることを確かめてから旧契約を解約します。
飲食店ハック 編集部
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