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コラム

ebica(エビカ)の特徴・料金・機能を徹底解説

2026年5月18日

ebica(エビカ)の特徴・料金・機能を徹底解説!AI電話応対までカバーする予約管理SaaS

ebica 公式サイト トップページ

出典:ebica 公式サイト

この記事のポイント

  • 3プラン構成:基本プラン/ネット予約自動化プラン/予約全自動化プランの段階的な料金設計(具体額は本文に時点付きで整理)
  • 全プランで予約台帳・顧客台帳・分析機能、Googleで予約/LINEで予約/Instagram連携が利用可能
  • ネット予約自動化プラン以上で「グルメサイトコントローラー」が付き、複数グルメサイトの在庫を自動連動
  • 予約全自動化プランではAIレセプション"さゆり"が24時間365日電話応対(応対1件単位の従量課金+最低利用件数あり)

注意

この記事の数値について

本記事に出てくる料金・初期費用・電話応対費・通話料・SMS送信料、および導入事例の成果数値は、いずれも2024年時点で公表されていた情報に基づいています。ebicaのプラン構成・料金は見直されることがあり、現時点では仕様や金額が変わっている可能性があります。実際の契約検討時は、必ずebica公式サイト・営業担当の最新提案で数値を確認してください。

「ebica(エビカ)」は、株式会社エビソルが提供する飲食店向けの予約管理SaaSです。予約台帳・顧客台帳・分析機能をベースに、複数グルメサイトの在庫を一元管理する「グルメサイトコントローラー」や、AIが電話予約を24時間応対する「AIレセプション\"さゆり\"」までを、3段階のプランで段階的に導入できる構成になっています。

ebica(エビカ)とは?

ebicaは、株式会社エビソルが提供する飲食店向けの予約管理SaaSです。ネット予約・電話予約・グルメサイト経由予約をまとめて扱える「予約管理プラットフォーム」として、予約台帳・顧客台帳・在庫連動・AI電話応対までを1つのシステムでカバーする設計が特徴です。

ebicaの全体像

「予約台帳+顧客台帳+分析」を基本機能としつつ、上位プランで「複数グルメサイトの在庫を自動連動するグルメサイトコントローラー」と「AIが電話予約を代行するAIレセプション\"さゆり\"」を追加できるのが、ebicaの構成上のポイントです。これにより、ネット予約と電話予約の双方を自動化していく拡張パスが用意されています。

自社オウンドメディア経由の予約(スマート予約)に加え、「Googleで予約」「LINEで予約」「Instagram/Facebook連携」など外部メディアとの予約連携にも全プランで対応しています。

ebicaにはどんなプランがある?

ebicaのプランは、月額と機能の異なる3段階で構成されています(以下の金額は2024年時点で公表されていた値です)。

プラン初期費用(税抜・2024年時点)月額運用費(税抜・2024年時点)主な対象
基本プラン30,000円10,000円自店ホームページにネット予約機能を載せたい店舗
ネット予約自動化プラン30,000円15,000円複数グルメサイトを並行運用しており、在庫を自動連動させたい店舗
予約全自動化プラン40,000円25,000円+AI電話応対費
(1件100円・最低100件/月)
電話予約の取りこぼしをなくし、電話対応もAIに任せたい店舗

※上記料金には消費税は含まれていません(2024年時点)。

プラン別機能比較

機能カテゴリ機能名基本ネット予約自動化予約全自動化
基本機能予約台帳
顧客台帳
分析機能
ネット予約管理スマート予約(自社サイト)
Googleで予約
LINEで予約
Instagram/Facebook連携
グルメサイトコントローラー
電話予約管理AIレセプション(さゆり)

ebicaにはどんな機能がある?

ebicaの機能は「基本機能(台帳・分析)」「ネット予約管理」「電話予約管理」の3レイヤーで構成されています。それぞれのレイヤーで、上位プランほど自動化の幅が広がります。

ebica の主要機能(予約台帳・グルメサイトコントローラー・AIレセプション)

ebica の主要機能(出典:ebica 公式サイト)

予約台帳・顧客台帳・分析機能(全プラン)

全プラン共通で、予約管理の中核となる予約台帳・顧客台帳・分析機能が利用できます。予約情報と顧客情報を1つのシステムで紐付けて管理することで、来店履歴やリピート状況を踏まえた接客につなげる設計です。

予約台帳

ネット予約・電話予約・グルメサイト経由予約をまとめて1つの台帳で管理。配席や満空状況をリアルタイムに反映します。

顧客台帳

来店履歴・嗜好・メモを顧客単位で蓄積。電話予約をオウンドメディア経由予約に誘導することで、顧客データを店舗側の資産にしていく設計思想です。

分析機能

集客経路別の効果やネット予約の流入元など、必要な指標を集計。経路別ROIの把握や販促判断に活用できます。

外部メディア連携

Googleで予約/LINEで予約/Instagram・Facebook連携が全プランで利用可能。SNSや検索結果からの予約導線をebica内に集約します。

グルメサイトコントローラー(ネット予約自動化〜)

「グルメサイトコントローラー」は、食べログ・ぐるなび・HOT PEPPERなど複数のグルメサイトの空席在庫を自動で連動させる機能です。ネット予約自動化プラン以上で利用でき、各サイトの予約をebicaの予約台帳に集約することで、転記作業やオーバーブッキングのリスクを抑える狙いがあります。

複数グルメサイトの在庫を自動同期

予約の転記作業を削減し、ebica側の予約台帳に集約

オーバーブッキングのリスクを抑える

連携可能なグルメサイトの種類や、それぞれの予約反映のリアルタイム性は媒体側の仕様にも依存します。実際の運用条件は、契約検討時に最新仕様を確認するのが安全です。

AIレセプション“さゆり”(予約全自動化)

「AIレセプション\"さゆり\"」は、店舗にかかってきた電話予約をAIが24時間365日応対する機能です。予約全自動化プランで利用でき、満空確認・予約確認・予約キャンセルなどの会話をAIが自動で処理します。スタッフがホールで手が離せない時間帯や、営業時間外の電話もカバーできる構成です。

24時間365日の電話応対

営業時間外や混雑時間帯の電話もAIが応対。スタッフのオペレーション負荷を下げつつ、取りこぼしを減らす狙いです。

満空確認・予約確認・キャンセル

希望日時の満空確認、既存予約内容の案内、キャンセル受付などをAIが処理します。複雑な要望はスタッフに転送する構成です。

電話応対費の課金条件(2024年時点)

電話応対費は1件100円の従量課金で、最低利用件数は月100件です。応対費の対象となるのは「希望日時で満空確認を行った会話」「予約確認内容を案内した会話」「予約キャンセルを行った会話」と整理されています。これとは別に、通話料(10円/分)・SMS送信料(10円/件)・FAX通信費(10円/通)が発生します。条件の詳細は契約検討時に確認してください。

料金はいくら?

ebicaの料金は「初期費用+月額運用費」が基本で、予約全自動化プランではこれにAI電話応対費が加算されます。POS連携・CRM連携などのオプションは別途見積もりです。以下の金額は2024年時点で公表されていた値で、現時点では変更されている可能性があります。

ebica 料金プラン(基本/ネット予約自動化/予約全自動化)

ebica の料金プラン構成(出典:ebica 公式サイト)

プラン別料金(2024年時点)

項目基本プランネット予約自動化予約全自動化時点
初期費用30,000円30,000円40,000円2024年
月額運用費10,000円15,000円25,000円2024年
AI電話応対費100円/件
(最低100件/月)
2024年

※上記すべて税抜。消費税は別途加算されます(2024年時点)。

別途発生する費用(2024年時点)

AIレセプション通話料:10円/分

SMS送信料:10円/件

FAX通信費:10円/通

POS連携/CRM連携:オプション(連携先により費用が異なるため別途見積もり)

見落としやすい費用ポイント

予約全自動化プランは、月額25,000円+AI電話応対費(最低100件×100円=最低10,000円/月)+通話料・SMS料の合計で見積もる必要があります。実コストは電話件数に大きく依存するため、自店の月間電話受電数を踏まえてシミュレーションするのがおすすめです。

導入事例から見える効果は?

ebica自身も明示している通り、グルメサイトコントローラーとAIレセプションは、それぞれ別の文脈で導入店舗の成果が公表されています。以下は2024年時点で公表されていた数値で、いずれも「個別店舗の運用条件・市況・店舗オペレーションの違い」を前提とした事例です。同じ効果が他店で再現されるとは限りません。

焼肉ここから(ISSEI様)

グルメサイトコントローラー導入後、グルメサイト経由の予約が184%に伸びたと公表されています(導入月2022年8月→2023年8月時点の比較)。マーケット平均の伸び率を上回る形での増加です。

※成果は店舗の業態・エリア・既存運用との差分により変動します。同じ伸び率が保証されるものではありません。

餃子マニア(マニアプロデュース様)

AIレセプション導入後、店舗にかかってきた予約希望電話のうち約92%をAI側で対応完了したと公表されています(2023年6月時点の内訳)。

※電話の難易度・受電件数・営業時間構成によって対応率は変動します。同水準の対応率が常に出るとは限りません。

注意

導入事例の数値は、特定の店舗・期間における結果であり、店舗ごとに条件(業態、立地、既存の予約構成、スタッフ体制)が異なるため、同じ効果が保証されるものではありません。試算する際は、自店の電話受電数・グルメサイト経由予約比率を起点に、ROIを個別に見積もるのが安全です。

どんな店舗に向いている?

ebicaは予約管理の自動化に振り切ったSaaSなので、「予約のチャネルが多くて整理しきれない」「電話対応に人手が割けない」といった課題を抱える店舗との相性が良い構成です。

電話予約比率が高く、取りこぼしを減らしたい店舗

ピーク時に電話対応が回らず、コール離脱が発生している店舗。AIレセプションで時間外・混雑時間帯をカバーしたいケース

複数のグルメサイトを並行運用している店舗

食べログ・ぐるなび・HOT PEPPERなどを横断的に運用しており、在庫管理と転記作業が煩雑な店舗

人手不足で電話対応に手が回らない店舗

ホールスタッフが少なく、電話応対が他の業務(接客・調理)を圧迫している店舗

顧客データを店舗側の資産にしたい店舗

電話予約をオウンドメディア経由に誘導し、顧客台帳とCRMで来店履歴を蓄積したい中〜大規模店

段階的に自動化を進めたい店舗

まず基本プランで台帳・自社ネット予約を整え、その後グルメサイト連動・AI電話応対へと拡張していきたい店舗

導入前に知っておくべき注意点は?

ebicaを検討する際、特に押さえておきたいポイントを整理します。

プラン選択が複雑

3プラン×追加オプション(AI電話応対、POS連携、CRM連携)の組み合わせで料金構成が変わります。自店の電話受電数・グルメサイト並行運用数を事前に整理した上で、最適なプランを決めるのが安全です。

AI電話応対の最低利用件数

予約全自動化プランのAI電話応対費は、2024年時点で最低利用件数が月100件です。電話予約件数が少ない店舗では、最低利用分が常に固定費として発生する点に注意が必要です。

オプション課金が複数ある

月額運用費以外に、AI電話応対の通話料・SMS送信料・FAX通信費(いずれも2024年時点)が別途発生します。「月額○○円」の表示だけで判断せず、運用後の総コストでシミュレーションすることをおすすめします。

POS/CRM連携は別費用

POS連携・CRM連携はオプションサービスで、連携先によって費用が異なります。自店のPOS/CRMが連携対象か、追加でいくらかかるかを契約前に確認しておくと安全です。

導入事例の数値は再現を保証しない

公表されている「予約184%アップ」「電話の92%対応」といった数値は、特定店舗・特定期間の結果です。自店で同じ効果が出るとは限らないため、ROIは個別に試算する必要があります。

媒体側の仕様にも依存

グルメサイトコントローラーの連携可否・反映タイミングは、各グルメサイトの提供仕様にも依存します。自店が使っている媒体が対象に含まれているかは、導入前に必ず確認してください。

注意

ebicaは「予約管理+台帳+AI電話応対」を1つにまとめた包括型SaaSです。一方で、純粋な集客(ページ掲載・露出)を求める場合はグルメサイト側の販促プランの方が合うこともあります。自店の課題が「集客」なのか「予約・顧客管理の効率化」なのかを切り分けたうえで、検討するのが安全です。

まとめ

ebica(エビカ)の特徴を整理します。

プラン

基本/ネット予約自動化/予約全自動化(具体額は本文に2024年時点として記載)

3段階構成

基本機能

予約台帳・顧客台帳・分析機能、Googleで予約/LINEで予約/Instagram連携を全プランで提供

全プラン共通

多媒体連動

グルメサイトコントローラーで複数グルメサイトの在庫を自動連動

ネット予約自動化〜

AI電話応対

AIレセプション“さゆり”が24時間365日応対。応対1件単位+最低利用件数あり(2024年時点)

予約全自動化のみ

連携拡張

POS連携・CRM連携はオプションサービス。連携先により費用が異なるため別途見積もり

POS/CRMは別途

ebicaは、ネット予約と電話予約の双方を自動化したい店舗に向いた予約管理SaaSです。基本プランから始めて、グルメサイト連動・AI電話応対へと段階的に拡張できる設計が、運用フェーズに合わせて取り入れやすいポイントといえます。

一方で、料金は「月額+応対費+通話料+オプション」と層が多いため、自店の電話受電数・グルメサイト運用数を踏まえて総コストを試算したうえで、プランを選ぶのが安全です。集客自体を補強したい場合は、グルメサイト側の販促プランとの併用や使い分けも視野に入れて検討するとよいでしょう。

よくある質問

Q.ebica(エビカ)の料金はいくらですか?

A.2024年時点で公表されている情報では、ebicaは3段階のプラン構成で、基本プラン/ネット予約自動化プラン/予約全自動化プランの順に月額が上がる体系でした。いずれも初期費用と月額運用費があり、予約全自動化プランではAI電話応対が1件単位の従量課金(最低利用件数あり)で別途加算されます。具体的な金額は記事本文に時点付きで整理しています。料金体系は見直されることがあるため、最新の費用は公式サイト・営業担当への問い合わせでご確認ください。

Q.ebicaの「AIレセプション」(さゆり)とは何ですか?

A.AIレセプション"さゆり"は、24時間365日、店舗にかかってきた電話予約をAIが代わりに応対する機能で、満空確認・予約確認・予約キャンセルなどの会話を自動で処理します。予約全自動化プランで利用でき、応対1件単位の従量課金と通話料・SMS送信料などが別途発生します。これらの費用は2024年時点で公表されている値で、最新の条件は公式サイトで確認することをおすすめします。

Q.グルメサイトコントローラーで何ができますか?

A.複数のグルメサイト(食べログ・ぐるなび・HOT PEPPERなど)の空席在庫を自動で連動させ、ネット予約と一元管理する機能です。ネット予約自動化プラン以上で利用でき、予約の転記作業やオーバーブッキングのリスクを抑えやすくなります。連携可能な媒体や挙動の詳細は、契約検討時に最新仕様を確認してください。

Q.ebicaはどんな店舗に向いていますか?

A.電話予約の比率が高く取りこぼしを減らしたい店舗、複数のグルメサイトを並行運用していて在庫管理が煩雑な店舗、人手不足で予約電話に手が回らない店舗に向きやすい構成です。一方で、純粋に「ページ掲載+集客」だけを求める場合はグルメサイト側の販促プランの方が合うケースもあるため、自店の予約構成を踏まえてプランを選ぶことをおすすめします。

Q.POSやCRMとの連携はできますか?

A.2024年時点で公表されている情報では、POS連携・CRM連携はオプションサービスとして提供されており、連携先によって費用が異なります。利用を検討する場合は、自店のPOS/CRMが連携対象に含まれているか、追加費用がいくらかかるかを事前に営業担当へ確認するのが安全です。

飲食店ハック 編集部

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